林屋の先代からの考えが息づいた一品

おおよそ200年前、京はやしやの前身の店が金沢にありました。
当時からお茶だけでなく、お茶に合う様々な菓子も製造販売しておりましたが、
その中でも人気を博していたのが抹茶餅です。
百代の季を越えて、名前を「百年餅(ももとせもち)」と改め、今日によみがえらせました。

柔らかさの追求
しっかりと立てたメレンゲを加えることによって
柔らかな触感となめらかさを生み出しています。
加えるタイミングを見定め、
餅の弾力になめらかな柔らかさを加えることにより
独特の触感が生まれます。
手に取った瞬間の柔らかさと、
口にしたときの適度な弾力をぜひ味わってください。

語り継がれる熟練の技




職人が春夏秋冬の気候や天候に合わせ、
配合のバランスやタイミングの調整をしてやっと出来上がる逸品です。
一つひとつ丁寧に手間暇かけて手作りした、
どこか懐かしいようで新しい、そんな百年餅をぜひご賞味下さい。

百年餅ほっぺたのような柔らかさ!